グリーングラスロッツとは
ご挨拶
「NPO法人グリーングラスロッツ」は2006年12月に愛知県の認可を受けて発足しました。
2007年度から本格的なNPO活動に着手し、活動の一端と致しまして中国内モンゴル環境スタディーツアーを開始致しました。
グリーングラスロッツは国内及び世界の人々に対して、自然環境の保全とその理念の普及啓発を目的として発足しました。本活動の母体は(財)オイスカであり、地球環境を考え人と社会の開発を理念としたNGO団体です。
私達「グリーングラスロッツ」はオイスカ活動を支援、協力すると共に、オイスカ活動から派生した草の根的活動から大地と人の絆を深める活動を進めていきたいと考えております。
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砂漠は何を語るのか
●なぜ地球環境か
覚えていますか?
2005年愛知万博フランス館の入口にはこんな看板がありました。
「地球環境は親の代から与えられた物ではない、子の代から借りたもの」
借りたものを返す時は前以上の状態にして返しましょう。
次の人の為に・・・
「なぜ地球環境か」この問いかけの答えは「次の人の為に」です。
次に人の為に気づいた人が世界の各地で地道に行動する事が大切です。
「次の人」とは「私達の子供達」なのですから。
●一緒に守りたいもの、育てたいもの
私の住む地域で逢妻女川のクリーン活動が毎年実施されています。これまで20年継続され、毎年3000名を超える人が参加しています。
毎年行っているスタディツアーには逢妻中学の生徒や先生、更には小学生まで参加があり、大変感激しております。
クリーン活動に参加することとスタディツアーに参加する事を同じ視点として捉え、自らの意思で志をもって手を挙げていただいたことに感動しました。
逢妻中学の生徒にとって一緒に守りたいもの・育てたいものは、ふる里の逢妻女川であり、遠く内モンゴルの地球環境であり、そこに暮らす人々ではないのかと思います。
●砂漠と人間の共生
内モンゴル・アラシヤンは大砂漠です。太古の昔は大森林だったようです。その証として地下には良質の石炭が埋蔵されています。大森林が大草原になり、長い間遊牧民が山羊をや羊を飼っていました。しかし、今では大草原が大砂漠に変化してしまいました。大砂漠の中では、人が住まなくなり荒廃してしまいます。
砂漠は語る!一緒に守りたいもの・育てたいものとは、砂漠は人間との共生を一番望んでいるのではないでしょうか。自然環境を悪くしたのは人間ですが、良くするのも人間しかいないのです、私達はそれに応えていくべきです。
砂漠に緑と産業をこれが砂漠と人間の共生のキーワードです。
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交通案内
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NPO法人 グリーングラスロッツ |
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所在地 |
〒471-0046
愛知県豊田市本新町5-37 |
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TEL |
0565-33-6723 |
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FAX |
0565-32-7658 |
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